後期難波宮の朝堂院西方地区で、掘立柱塀2条、掘立柱建物4棟、性格不明遺構1を検出しました。北側の掘立柱塀は五間門区画の南面区画施設と判明しました。南側の塀以南には掘立柱建物群が展開し、曹司(実務的な役所)とみられます。これらの発見により五間門区画は東西に100m以上の規模をもつことが判明し、後期難波宮の曹司が初めて明らかになりました。
- 日 付
- 2016年12月3日(土)
- 時 間
- 13:00~15:00
- 会 場
- 大阪市中央区法円坂2丁目1番14号 大阪医療センター構内
- アクセス
・地下鉄 谷町四丁目駅から徒歩約5分
・京阪 天満橋駅から徒歩約15分
・JR 森ノ宮駅から徒歩約17分
・市バス 国立病院医療センター
- 駐車場
- なし
- 参加費
- 無料
- ご案内
- ご案内用パンフレット(PDF)
- 備 考
※歩きやすい靴でお越し下さい。
※公共の交通機関をご利用ください。
※駐車場・駐輪場はありません。