首里城と那覇を結ぶかつての主要道路・真珠道(まだまみち)の一部で、日本の道100選にも選ばれている「首里金城町石畳道」を中心とした整備計画が持ち上がり、当社では首里金城町石畳道東側の細街路を調査しました。現道のアスファルトをめくると往時の石畳道が現れ、かつての王都を行き来する人々の賑わう姿が偲ばれます。写真測量の技術を用い、総延長186mの石畳と現在も民家で使用されている石垣を調査、図化しました。
調査実績
首里金城町石畳跡
- 調査年度
- 2014年
- 場 所
- 沖縄県那覇市首里金城町
- 調査面積
- 463.3m²
- 発注者
- 那覇市教育委員会
- 調査内容