- 日 付
- 2016年4月9日(土)
- 時 間
- 13:00~15:30
- 会 場
- 奈良県天理市豊田町
- アクセス
JR・近鉄天理駅より徒歩30分、奈良交通バス「石上神宮前」バス停より徒歩15分
- 駐車場
- 約200台有(会場の南約500m)
- 参加費
- 無料
- ご案内
- ご案内用パンフレット(PDF)
- 備 考
※歩きやすい靴でお越し下さい。トイレはありません。
JR・近鉄天理駅より徒歩30分、奈良交通バス「石上神宮前」バス停より徒歩15分
※歩きやすい靴でお越し下さい。トイレはありません。
2016年4月9日 奈良県天理市にて豊田狐塚古墳の現地説明会が開催されました。
当日配布された資料によると、豊田狐塚古墳は石上神宮や布留遺跡を見下ろす高所にあり、これらを強く意識した立地といえます。墳丘(直径20m程度の円墳の可能性)や横穴式石室の規模(全長4.4m以上の両袖式の石室)、副葬品の質・量(鏡、馬具、玉類などの多数)からみても、首長層を支えた有力者の墓である可能性が高いと考えられているようです。(天理市教育委員会文化財課)
天気に恵まれ、多くの方が説明開始前から集まり、調査状況を撮影したボードや発掘された横穴式石室の様子、出土した鏡などを興味深げに見ていました。開始時間が30分早められ、調査担当者からの説明が12時30分からスタート。約20分間、調査地付近の概要や豊田狐塚古墳の調査、その結果見えてきた豊田狐塚古墳の性格について語られました。
3時間の説明会で年齢も様々な方が約750名も集まり、皆さん満足そうな笑顔でした。